【プロ野球】ウエスタンリーグ「くふうハヤテ」が「阪神」相手に完封勝利12試合ぶり白星で連敗脱出(静岡市)
プロ野球、ウエスタンリーグの「くふうハヤテ」は20日、「阪神」に完封勝利!12試合ぶりの白星を手にしました。
過去最長となる11連敗中だった「くふうハヤテ」は3回、ノーアウト1、2塁で3番 仲村。右中間へのタイムリーツーべースヒットで先制します。さらに、ノーアウト満塁のチャンスにバッターは5番・倉本。6試合連続ヒット中の倉本が2点タイムリーヒットを放ち、この回で一気に3点のリードを奪います
投げては「巨人」から「くふうハヤテ」に派遣されている先発・木下が、7回を投げ8奪三振、無失点と好投します。
8回、2番手の早川も、危なげないピッチングで無失点に抑える好リリーフをみせると、最終回は39歳のベテラン藤岡が、最後のバッターを三振にしとめゲームセット。
7-0で「阪神」に完封勝利をおさめ、8月3日から続いた連敗を「11」でストップしました。
そして、21日に行われた「阪神」戦の結果は、こちら。8回に同点に追いついた「くふうハヤテ」、延長戦の末、11対11の引き分けとなりました。