Jチームとはキャンプ初 川崎フロンターレとの練習試合で引き分け コンサドーレ
13度と冷え込んだ24日の沖縄。
時おり小雨が降り、風も強く吹く中で、天皇杯王者 川崎フロンターレとの
練習試合に臨みました。
試合は45分を2本。
主力組が出場した1本目は、パスサッカーを得意とする川崎にボールを保持され、チャンスを作られるもゴールキーパー高木の好セーブなど、粘りの守備で得点を許しません。
一方、攻撃では、川崎からボールを奪うと素早いカウンターを仕かけて徐々にチャンス作り始めます。
1本目の終盤、鈴木武蔵がペナルティエリア内で倒されPKを獲得すると、これを冷静にゴール右に決め、1-0で1本目終了。
メンバーを入れ替えて臨んだ2本目。
開始早々、小林祐希からのグラウンダーのクロスに大卒2年目大森が飛び込み追加点。
さらには、今年札幌のアカデミーからトップ昇格した出間も、技ありのゴールを決め、2-3のスコアで2本目を終了。
合計3-3で練習試合を終えました。
(鈴木武蔵選手)「押し込まれる展開も多かったが、1本目後半は良い形でチャンスを作ることができた。残りのキャンプで攻撃の連携を一番に突き詰めてやっていきたい」