【ゼロからのスタート】佐々木朗希投手がドジャース入団会見 東日本大震災で被災した経験からロスの山火事被害にも思い寄せる
岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手が23日、ドジャースの入団会見にのぞみました。
ドジャー・スタジアム行われた入団会見で、背番号11のユニフォームに袖を通した
佐々木朗希投手
「改めて自分はゼロからスタートするのだと身が引き締まる思い」
ロサンゼルスの山火事についても思いを寄せました。
佐々木朗希投手
「自分も(東日本大震災で)被災をして苦しい思いもしましたが、自分の目標は見失わないこと、前を向き続けることは忘れないようにしていた。ロサンゼルスの街も(山火事で)いまつらい状況だが、きょうから自分もドジャースの一員としてロサンゼルスのみなさんと一緒に前を向いてがんばっていけたらと思っている」
佐々木投手はまずは「メジャー契約を勝ち取りたい」と目標を話していました。
最終更新日:2025年1月23日 11:34