宮崎県の都城高校出身でロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手がオープン戦最後の先発登板、順調な仕上がりを見せました。

日本時間の11日に行われたダイアモンドバックスとのオープン戦。
東京ドームでの開幕投手が内定している山本は、この試合が最後の実戦登板です。

山本は初回先頭バッターを三振に仕留めると、後続も抑え3者凡退！上々の立ち上がりをみせます。

2回はランナー2人を出しピンチを背負いますが、最後は落差のあるスプリットで見逃し三振！無失点で切り抜けます。

山本は、この後もコーナーに投げ分けるコントロールとキレのある変化球で相手打線を翻弄します。
山本は5回を投げ、4安打1失点、7つの三振を奪う好投！開幕に向け順調な仕上がりをアピールしました。

（山本由伸投手）
「ランナーをためた場面も良いボールが何球か出ていたので、すごく手応えを感じられるピッチングだったと思います。」