プロ野球キャンプを支え、挑戦を続けるクリーニング店 三代目は「コスプレ好き」が高じて新規ビジネスを開発
今回は、西都市役所のすぐ西側にあるラビットクリーニングの取り組みについてご紹介しました。
懐かしいレトロな雰囲気の店内には、ヤクルトスワローズの選手のサインやユニフォーム、ボールなどが所狭しと飾られてます。
西都市中心部に昭和34年に開業したラビットクリーニングは、西都市でキャンプを行う東京ヤクルトスワローズのユニフォームクリーニングをおよそ30年間担当。
これまでに福岡ソフトバンクホークス・東北楽天ゴールデンイーグルス・侍ジャパンU18・韓国プロ野球も担当するなど、宮崎に来るチームをずっと支え続けてきました。
1軍2軍がキャンプしていた頃は、1日2000枚(ユニフォーム・帽子・手袋など)を洗濯してきたのだそう。
ユニフォームのズボンだけで100枚は入る機械をフル稼働。
最初はなかなか汚れが落ちず苦労したそうですが、試行錯誤の末、どんな汚れにも対応できるようになったそうです。
お店を営む阪元ファミリー
三代目の阪元裕貴さんの趣味はコスプレで、この日は約20キロの鎧兜を着て登場!
新しい試み テントのクリーニング
三代目の裕貴さんがテントのクリーニングをスタート!
■Aコース 20,000円 ~ ※各種コースがあります。
丸洗い → 乾燥 → 撥水加工・臭いガード消臭 → アイロン
最近増えているグランピング施設の大型用テントにも注目し新たなサービスを思案中です。
コスプレ好きな三代目は、いろんなコスプレでキャンプをして、その様子をSNSで発信しながらPR活動をしているのだそうです。
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