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「1位になれるように頑張った」 小学生が継走 79チームがたすきをつなぐ 山梨

2025年1月12日 20:28
「1位になれるように頑張った」 小学生が継走 79チームがたすきをつなぐ 山梨
最後まで全力

 富士山の銘水チビッコ駅伝大会が12日、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園で行われ、小学生が力走。懸命にたすきをつなぎました。

 今大会は陸上競技の登録クラブ以外にも、他競技のスポーツ少年団などが参加できる「一般の部」を新設。参加者を幅広く募集しました。

 参加は79チーム、約340人の小学生。4年生以下は5.4km、5・6年生は6kmのコースを4区間に分けて継走しました。

 小学5・6年生女子の部では、一宮町陸上スポーツ少年団(笛吹市)が1区から抜け出し、一度も首位を明け渡すことなくフィニッシュ。この部門での初優勝を飾りました。

 4区の小林咲優選手(6年生)は「みんな緊張していたのにすごく速くて、自分も1位を保ちたいと思った。最後の大会だったので絶対1位になれるように頑張った」と話しました。

最終更新日:2025年1月12日 20:31
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