先制点の長谷川 ACL決勝Tに導く大声援に感謝「一緒に突破できてうれしい」山梨県
長谷川元希選手
「前半3得点で折り返し、自分が得点を取ってチームを勢いづけられたところはよかったが、後半に2点取られて3-2になったとき、もっとポジティブに声をかけられたし、守備ももうちょっと体を張れたのではないかというのはあり、そこは反省しなければいけない。でも試合を通して、後ろも前もみんな体を張って戦えていた。前線の選手として90分出た中で、4点目を取りにいくことを僕自身、すごく意識していたが、そこが取りにいけず、取れていればもっと優位にゲームを進められた。グループステージ突破はできたが、いろんな反省はあった。ブリーラムも中2日と難しい中でもあれだけやってきてくれて、僕たちもリスペクトしてやってきた中で、まずは勝てたということがすごくいい。次のステージに進めたことをすごくうれしく思う」
「タイの地にこれだけ多くのサポーターが来てくれた。最後までグループステージ突破の可能性を残す中で、サポーターの皆さんに結果で示したかった。(グループステージ)6試合を通して全ての試合でサポーターの力は僕たちの最大限の力になった。いろんなアウェーで戦ってきたが、この特別な一戦であれだけのサポーターが最後まで声を切らさなかった。僕たちも暑い中やっていたが、それ以上に声を出しながらサポーターの皆さんもやってくれていた。本当にありがたいし、一緒にグループステージ突破できてうれしい」