ヴァンフォーレ甲府U-12が3大会ぶり優勝 小学6年最後の山梨県大会
6年生にとって小学生年代最後のサッカー大会となる「ニッサングリーンカップ山梨県少年サッカー選手権」の決勝が23日、昭和町・押原公園で行われ、ヴァンフォーレ甲府U-12が3大会ぶり8回目の優勝を決めました。
決勝カードは、2023年11月の「JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会」と同じ顔合わせに。先にチャンスを作ったのはFantasistaFC(富士吉田市)で、コーナーキックのチャンスにMF新田奈右がヘディングでゴールを狙いますが、ヴァンフォーレのGK長田智成がセーブ。ヴァンフォーレもMF飯沼快琉が切り込み、シュートを放ちますが、得点は奪えません。
スコアレスのまま延長戦でも両者譲らず、PK戦にもつれ込むと、ヴァンフォーレの長田が2回ストップ。最後はMF早川大翔がゴール左端にしっかり決め、0-0(PK2-1)で大接戦を制しました。
40回目を数える今大会には58チームが参加しました。