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佐竹知事 投開票が迫る衆院選について見解 「厳しい選挙になっている」

2024年10月21日 18:20
佐竹知事 投開票が迫る衆院選について見解 「厳しい選挙になっている」
衆議院選挙の投票日が次の日曜日に迫っています。

佐竹知事は、最低賃金の引き上げを含む経済対策などについて、県民がどのような判断をするのか注視していきたいと述べました。

佐竹知事は、21日に開かれた定例の記者会見で、次の日曜日に投票が行われる衆議院選挙について、自身の見解を明らかにしました。

佐竹知事
「非常にやっぱり裏金、裏金っていうのかな、政治とカネの問題で、相当批判があって、かなり前回と違って厳しい選挙になっているような、そういうふうに思っています」

多くの政党が、最低賃金の引き上げを公約に掲げるなど、経済対策も争点のひとつになっている、今回の衆院選。

佐竹知事は、中小企業が多い秋田で、県民がどのような選択をするのか、注視していきたいと述べました。

佐竹知事
「私としてはね、どちらが勝ってもね、与党・野党にしても、国会議員はね、地元の国会議員、多い方がいいんですよ。野党でも与党でもね。どういうふうな状況になってもしっかりとね、国民の生活をね、安定させるような、そういうふうな施策、事業をね、しっかりやってほしいなと」

19日で任期満了まで半年となった佐竹知事。

残りの任期は、今年度進めてきた災害対策を軸に、来年度の骨格の予算案編成を進め、次の知事につないでいきたいという考えを示しました。
最終更新日:2024年10月21日 18:27
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