100キロマラソン 今年のテーマは「継(つなぐ)」
仙北市から北秋田市までを走る「秋田内陸100キロチャレンジマラソン」の実行委員会の総会が開かれました。今年の大会では、年代別の表彰を行うことや、ボランティア向けの託児所を新たに設けることが決まりました。大会のテーマは、「継(つなぐ)」です。
1989年に始まった「秋田内陸100キロチャレンジマラソン」は、今年が32回目です。12日、実行委員会の総会が開かれ、今年の大会の運営方針を確認しました。
今年もコースは仙北市の角館から北秋田市の鷹巣までの100キロです。12日の総会では男女ともに年代別の上位3人を表彰することや、インターネットで出場の申し込みを受け付ける枠を増やすことが決まりました。
また、ボランテイア向けの託児所を新たに設けることも決まりました。若い世代の参加を促して、課題となっていたスタッフの不足や高齢化の改善を図り、大会を長く続ける体制づくりを目指します。
今年の大会のテーマは、「継(つなぐ)」です。出場の申し込みの受け付けは来月1日に始まります。大会は9月22日の日曜日です。