大阪マラソン 美方高校出身の平林清澄選手(国学院大学3年)が初マラソン日本記録で優勝
25日に行われた大阪マラソンに出場した美方高校出身で国学院大学3年の平林清澄選手が、初マラソンの日本記録を更新し優勝しました。(2月25日)
マラソン初挑戦の平林選手は30キロ過ぎにトップに立つと、ウガンダの選手が後ろにつきますが、残り1キロ過ぎに突き放し、見事に優勝を果たしました。
記録は2時間6分18秒で、これまでの初マラソン日本記録と日本学生記録も上回る快挙を成し遂げました。
レース後 平林選手は、2時間4分台の記録をもつウガンダの選手が背後についた展開について「怖くて仕方なかったです」と笑顔を見せたほか、初マラソン日本記録更新は「率直にうれしい。ただ自分の最高地点ではない。さらに精進していきたい」と話していました。