万一のトラブルに備えて あわら市のこども園の保育室に防犯カメラを設置 保育の質向上も期待

あわら市の認定こども園で、万一の事故やトラブルに備えて防犯カメラの設置が進んでいて、保育の質の向上も期待されています。

防犯カメラが設置されるのは芦原こども園(あわら市国影)と、金津こども園(あわら市春宮)の2つの施設です。

市によりますと、万一の事故やトラブルが起きた際に状況を把握できるように、こども園の保育室や昼寝のスペースなどにそれぞれ7台の防犯カメラを設置します。

国の補助金も活用しながらおよそ20万円をかけて設置するもので、カメラの設置により保育の質の向上も期待されています。

工事は1月中に終える予定で、このほか、市が2025年度末にあわら市国影に設ける屋内型の子どもの遊び場にも、防犯カメラの導入を検討しています。