【まとめ】雪道運転や除雪作業での注意点　富山

平野部でも、先週末を上回る積雪が予想されています。

改めて、雪への備えについて確認します。

まずは、雪道で運転する場合についてです。

冬タイヤやチェーンは勿論ですが、車に積んでおくと良いものは、雪かき棒や金属製のスコップ、スタックしたときに滑り止めになる、乾いた砂を大きめのペットボトルに入れておくと便利です。

また、けん引ロープ、毛布や簡易トイレ・非常用の食料と飲み物などもあると安心です。

次に、除雪中の事故を防ぐために気をつけたいことです。

必ず2人以上で作業はひとりで行わず、家族や隣り近所に声を掛けて行って下さい。

まわりに雪を残して屋根の雪下ろしは、転落した場合のクッションになるよう、建物のまわりに雪を残して作業しましょう。

安全な装備面倒でも命綱とヘルメットを使いましょう。

携帯電話を忘れずに緊急事態に備えて、携帯電話を持っていきましょう。

エンジンを切ってから除雪機の雪詰まりは、エンジンを切ってから取り除きましょう。

消防庁によると昨シーズン、全国で雪による人への被害は死者が60人、そのうち除雪作業中に亡くなった人は49人と8割を超えています。

備えをしっかり行い、雪による事故を防ぎましょう。