石川県内の多くの公立小中学校で終業式 児童たちは冬休みに胸ふくらませ
大雪に見舞われた22日、石川県内の多くの公立小中学校で2学期の終業式が行われました。
県内では22日、白山市や野々市市など15の市や町で終業式が行われました。
このうち白山市の千代野小学校ではおよそ400人の児童を前に中上学 校長が「クリスマスやお正月を家族と思いきり楽しんで下さい」と話しました。
児童たちは規則正しく生活を送ることなどを約束し、23日から始まる冬休みに胸を膨らませていました。
児童①「家族とかと一緒にいられるのが楽しみです」「話したり一緒にゲームできたらいいと思います」
児童②「宿題を早めに終わらせてぐうたら過ごしたい」「友達と中学校入ったら同じクラスになれないかもしれないので今のうちにいっぱい遊びたいです」
金沢市や津幡町など、ほかの4つの市町は12月25日に終業式が行われる予定で、3学期は県内すべての公立小中学校で来年1月9日から始まります。