「おはら祭」踊り連 旧統一教会が参加申請 10月中旬までに参加者決定
鹿児島市で11月に開かれるおはら祭の踊り連に旧統一教会「世界平和統一家庭連合」が参加の申請を行ったことが分かりました。鹿児島市などで作る「おはら祭振興会事務局」は2024年から新たに一定の参加基準を設けていて10月中旬までに参加者を決定するということです。
秋の風物詩、おはら祭。2023年は開催後に旧統一教会「世界平和統一家庭連合」の踊り連が参加していたことが分かり、鹿児島市に、疑問視する声などが37件寄せられていました。
鹿児島市などで作る「おはら祭振興会事務局」は一連の問題を受けて、2024年から新たに、「参加をお断りする踊り連」という項目で複数の基準を設け、参加がふさわしくない踊り連については参加を断ることが可能としています。
今年の踊り連の申し込みは締め切られましたが教団側は7月中旬に信者ら70人の参加を申請し8月27日には参加を認めるよう求める要望書と500人ほどの署名を集めた嘆願書を提出したということです。
事務局は10月中旬に参加者に対する説明会を開く予定で、それまでに参加者を決定するとしています。
秋の風物詩、おはら祭。2023年は開催後に旧統一教会「世界平和統一家庭連合」の踊り連が参加していたことが分かり、鹿児島市に、疑問視する声などが37件寄せられていました。
鹿児島市などで作る「おはら祭振興会事務局」は一連の問題を受けて、2024年から新たに、「参加をお断りする踊り連」という項目で複数の基準を設け、参加がふさわしくない踊り連については参加を断ることが可能としています。
今年の踊り連の申し込みは締め切られましたが教団側は7月中旬に信者ら70人の参加を申請し8月27日には参加を認めるよう求める要望書と500人ほどの署名を集めた嘆願書を提出したということです。
事務局は10月中旬に参加者に対する説明会を開く予定で、それまでに参加者を決定するとしています。