空き家率は12% 松前町で「全国空き家アドバイザー協議会」の支部が設立
松前町で空き家問題を考える協議会の支部が設立しました。
きのうは、松前町役場で全国空き家アドバイザー協議会松前支部の設立式が行われました。
全国空き家アドバイザー協議会は、国土交通省の協力団体として全国の自治体と協定を結び増え続ける空き家問題の解決を目指します。
松前町内には現在1500棟以上の空き家があり、空き家率は12%と空き家の活用などが喫緊の課題になっているということです。
田中 浩介松前町長:
「(空き家について)どこに相談したらいいのか、行政側もどうやって解決していくのか課題でした。松前支部と連携をさらに深めて空き家の利活用に取り組んでいきたい」
松前支部では今後、空き家の利活用や空き家の解体などを進めていきたいとしています。