きのうの試合に勝利し、カード３戦勝を目指して臨んだきょうの試合。

ファイターズの先発は北山亘基。

初回１点を失い、なおもノーアウト満塁のピンチの場面を迎えますが、前日ホームランを放った頓宮を見逃し三振。

続くセデーニョをダブルプレーに抑え、最少失点で切り抜けます。

その後更に３点を失い、試合はそのまま終盤の８回へ。

この回、ファイターズの先頭バッターの代打・松本剛がレフト前ヒットで出塁！

チームの流れを変えると、盗塁にも成功してランナー２塁とします。

そして、好調の４番・レイエスが初球をレフト前に運ぶタイムリーヒット！

１点を返し、反撃の狼煙を上げます！

更に９回ウラ。

ノーアウト満塁の場面で、打席には水谷瞬！

直球をレフト前に運ぶ２点タイムリーで１点差に詰め寄ると、なおも３塁２塁として、絶好調の夏男・清宮！この男の「夏」は、まだまだ終わりません！！

ライトへのタイムリーヒットで遂に同点！

土壇場で試合を振り出しに戻します。

更にランナー３塁１塁、一打サヨナラの場面で前日３ランホームランのマルティネスがヒット性の当たりを打つもライト正面。

試合は延長戦に突入します。

しかし、１０回表でした。

この回から登板した柳川が、フォアボールなどでノーアウト満塁のピンチを招くと、マウンドを引き継いだのは６番手の池田。

１人目を空振り三振、２人目をセカンドライナーに抑えて２アウトとしますが、西野にレフト前へのタイムリーヒットでオリックスに勝ち越しを許すと、その裏、同点のランナーを置くも、最後は空振り三振で試合終了。

９回ウラに驚異的な粘りを見せたファイターズでしたが、あと一歩が届かず悔しい敗戦。

連勝は４でストップです。