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海外留学した山形県内外の高校生らが現地での体験や学びを発表 高校生中心に主催

2025年3月22日 8:38
海外留学した山形県内外の高校生らが現地での体験や学びを発表 高校生中心に主催

文部科学省の支援制度を活用し海外留学した高校生たちが、現地での体験や学びを伝える発表会が22日、山形市で開かれました。

この発表会は、海外留学で経験した文化や学んだことを伝えようと、高校生らで組織する団体などが開催したものです。発表したのは、文科省の支援制度を活用してヨーロッパやアジアなどに留学した県内外の高校生ら7人で、留学のテーマや訪問先などは自分で計画しました。このうち、フランスに留学した米沢興譲館高校2年生の鈴木風良さんのテーマは将棋です。

米沢興譲館高校2年・鈴木風良さん「チェスのルールを知っている人は将棋ルールの飲み込みが早い。(将棋は)ゲームの枠を超えて人と人をつなぐことを学んだ」

主催した高校生たちは、今後も発表会を開くことで若者の留学がより身近になってほしいと話しています。

最終更新日:2025年3月22日 8:38
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