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赤井英和「日常に溶け込まなあかん」 “ありのままの赤井家” で元野犬カマロの警戒心解く

2022年3月12日 19:56
赤井英和「日常に溶け込まなあかん」 “ありのままの赤井家” で元野犬カマロの警戒心解く
赤井英和さん宅で暮らす元野犬・カマロ

元プロボクサーで俳優の赤井英和さんが、12日放送の日本テレビ系『I LOVE みんなのどうぶつ園』に出演。10日間の共同生活を送る元野犬・カマロの警戒心を解くため、作戦を考えました。

東京・成城にある14LDKの大豪邸で暮らす赤井さん夫妻が、“預かりボランティア”としてカマロの面倒を見始めてから3日目。赤井家に来て以来、ほとんどケージから出てこないカマロを見て、妻の佳子さんは「こんなに何日もじっとしていて、体に悪くないんだろうか?」と心配します。

2人が視界から姿を消すと、カマロはケージから前足だけ出してご飯を食べ、食べ終わるとすぐもとに戻る警戒心の強さ。英和さんは、カマロが赤井家に慣れるための作戦として、「何が一番大切かってゆうたら我々の日常やねん。日常の中に溶け込まなあかん」と、家族がより自然体で過ごすことを提案しました。

それからは、ツイッターでもおなじみの“ありのままの赤井家”の日常に。佳子さんがピアノを弾きながら『春よ、来い』を歌ったり、コーヒー豆をひきながら口笛を吹いたりすると、カマロは音色に耳を傾けました。また、英和さんが手からチーズをあげようとしても最初は口をつけませんでしたが、床に置くと食べ、その次は手から食べることもできました。

そして、ケージから体を全部出してご飯を食べることにも成功し、2人がリビングから離れた夜はトイレもできるように。英和さんがペットサークルの扉を開け放っていたため、恐る恐るサークルから出て室内を歩く姿も確認できました。

その後は、心配になって様子を見にきた佳子さんがトイレの成功に感動し、思わずカマロに抱きつく場面も。カマロは大人しく抱かれたままで、次の日の朝は日課の足湯をしている英和さんの前で、トイレに成功。英和さんは「やった! やった! 偉かったね、カマロ」と気にしないフリをしながら喜びました。