佐野勇斗、元野犬ウォンカとの出会いに感謝 「幸せを心から願っている」と別れに涙
俳優の佐野勇斗さんが、5日放送の日本テレビ系『I LOVE みんなのどうぶつ園』に出演。元野犬・ウォンカとの共同生活を振り返り、大粒の涙をこぼしました。
これまで保護犬のウォンカが人間になれるよう“預かりボランティア”として共同生活を送ってきた佐野さんですが、最終日には思い出を書き留めた日記を読み、愛着から涙が止まらなくなりました。
■佐野勇斗、元野犬 “ウォンカ” に涙ながらに感謝「すごく幸せでした」
隣でスヤスヤと眠るウォンカに「一緒に過ごして分かったけどね、ウォンちゃんは絶対、すてきな家族が見つかるよ」と語りかけ、「俺はウォンちゃんと出会えて、ウォンちゃんと過ごせて、すごく幸せでした。こんな俺と仲良くしてくれてありがとう。ウォンちゃんの幸せを心から願っているよ」と感謝の思いを伝えました。
そして保護施設に引き渡す別れの時がやってくると「ウォンちゃんバイバイ、またね」と頭をなでながら、涙ながらに別れを惜しむ佐野さん。
VTRを見たMCの相葉雅紀さんは「本当にウォンカにとって(一緒に過ごした時間は)宝物だと思うし、佐野くんじゃなかったらあんなに心を開いていたか分からない」と佐野さんの“預かりボランティア”としての姿をたたえました。
すると佐野さんは「世の中にはたくさん保護犬とか保護猫がいると思うので、そういう子たちが一匹でも多く救われればいいなと思いました」と肩を震わせながら、自身の思いを明かしました。
そして最後は、新しい家族と幸せに暮らすウォンカの映像が流れ、“パウチ”と改名されたことも明らかに。佐野さんは「めちゃくちゃうれしいです!」と喜び、相葉さんが「佐野くんとパウチの会うところがまた見たい」と望むと「覚えていてくれますかね?」と笑顔をのぞかせながら、締めくくりました。