菅田将暉「多面的なんでしょうね」 宮沢賢治の青春と葛藤を体現した姿が公開
映画は、大量の宮沢賢治の資料から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、宮沢賢治の生涯を父親の視点を軸に描いた物語です。菅田さんは、興味の対象がたびたび変わり、生活力もなく、父に金を無心するなど、我が道を行く青年・宮沢賢治を演じています。
今回解禁された写真には、少し幼さが残る着物姿やグレーの学生服、妹のために一心不乱に童話を書きしたためるまさに“詩人・宮沢賢治”を象徴する1 枚。さらに、きれいなスーツを身にまとい、チェロ演奏をするシーンなどが公開されました。
また、宮沢賢治の親族に会うことができたという菅田さんは「話を聞いていると“やっぱり面白い人だったみたいで!”と話されていました。賢治が多面的なんでしょうね。(賢治の)色々な面のここがいいよねというところが、それぞれいっぱいあります」と、宮沢賢治を演じた感想を明かしています。