阿部寛「ご近所さんのような感覚」岡山で凱旋舞台挨拶 “ハレウッド” で備前焼に手形を刻む
映画『とんび』の岡山凱旋舞台挨拶に登場した阿部寛さん(右から3番目)、瀬々敬久監督(左から3番目)
俳優の阿部寛さん(57)が、主演映画『とんび』の岡山凱旋舞台挨拶に登場。備前焼に手形を刻みました。
現在、公開中の映画『とんび』は、運送業者で働くヤス(阿部寛さん)が、妻・美佐子(麻生久美子さん)を事故で失い、仲間たちに助けてもらい、息子・アキラ(北村匠海さん)を育てる、家族の絆の物語です。
15日、撮影地である岡山県倉敷市で、凱旋舞台挨拶が開催され、主演の阿部さん、瀬々敬久監督が登壇しました。阿部さんは「撮影は、この辺り(倉敷)でも行っていたので、きょう皆さんにお会いして、とても親しみを感じています。ご近所さんのような感覚で、今日は久々に帰ってきました。皆さんと共に作った映画だと思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します」と語りました。
そしてイベントでは、観客からの質問に答えるというコーナーが行われ、本作をリピート鑑賞したという夫婦から「銭湯に入るシーンで『テルマエ・ロマエ』(阿部さんが出演した映画)が頭をよぎりました」と感想を述べられると、阿部さんは「それは思っちゃいけませんね(笑)。なるべくそうならないように頑張りました」とユーモアを交え回答しました。
さらに撮影の合間、岡山で観光した場所や食べたものについて聞かれると「(観光は)してないです。撮影で色々なところに行けて、そこで幸せなくらい親切に色々なものを頂いておなかいっぱいになりました。コロナ禍だったので、あまり外には出ないようにしたのですが、改めてマスクなしで色々なところに行きたいなという思いが非常にあります」と振り返りました。
現在、公開中の映画『とんび』は、運送業者で働くヤス(阿部寛さん)が、妻・美佐子(麻生久美子さん)を事故で失い、仲間たちに助けてもらい、息子・アキラ(北村匠海さん)を育てる、家族の絆の物語です。
15日、撮影地である岡山県倉敷市で、凱旋舞台挨拶が開催され、主演の阿部さん、瀬々敬久監督が登壇しました。阿部さんは「撮影は、この辺り(倉敷)でも行っていたので、きょう皆さんにお会いして、とても親しみを感じています。ご近所さんのような感覚で、今日は久々に帰ってきました。皆さんと共に作った映画だと思っていますので、これからも応援よろしくお願い致します」と語りました。
そしてイベントでは、観客からの質問に答えるというコーナーが行われ、本作をリピート鑑賞したという夫婦から「銭湯に入るシーンで『テルマエ・ロマエ』(阿部さんが出演した映画)が頭をよぎりました」と感想を述べられると、阿部さんは「それは思っちゃいけませんね(笑)。なるべくそうならないように頑張りました」とユーモアを交え回答しました。
さらに撮影の合間、岡山で観光した場所や食べたものについて聞かれると「(観光は)してないです。撮影で色々なところに行けて、そこで幸せなくらい親切に色々なものを頂いておなかいっぱいになりました。コロナ禍だったので、あまり外には出ないようにしたのですが、改めてマスクなしで色々なところに行きたいなという思いが非常にあります」と振り返りました。
また「晴れの国」と呼ばれるほど天候が良く、美しい町並みや風景が多いことから、映画聖地 “ハレウッド” と題して映画撮影の誘致などを盛り上げる施策を行っている岡山県。その一環として、備前焼で映画人の手形を刻むという企画をスタートさせました。
第一号に選ばれたのが、阿部さんと瀬々監督。舞台上で2人は備前焼陶版にサイン。右手に銀色の絵の具を付けると、MCの掛け声に合わせて手形を押しました。この “備前焼手形” は、高温で焼き上げられた後、岡山県庁に展示される予定です。