BiSH、メンバーそれぞれが主演のオムニバス映画公開 行定勲ら6人の監督とタッグ結成
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』など、数多くの名作を残し続ける映画監督・行定勲さんやBiSHの多くのミュージックビデオ作品を手掛けてきた田辺秀伸さん、大喜多正毅さん、エリザベス宮地さん、山田健人さん、そしてBiSHが所属する事務所・WACKの代表でもある、渡辺淳之介さんが参加しています。
【6作品ラインナップ】
#1『リノベーション』
アイナ・ジ・エンド×田辺秀伸監督
#2『レコンキスタ』
ハシヤスメ・アツコ×大喜多正毅監督
#3『オルガン』
アユニ・D×エリザベス宮地監督
#4『VOMiT』
リンリン×山田健人監督
#5『PEACH CHAOS PEACH』
モモコグミカンパニー×渡辺淳之介監督
#6『どこから来て、どこへ帰るの』
セントチヒロ・チッチ×行定勲監督
行定監督とタッグを組むセントチヒロ・チッチさんは「BiSHに入ってから8年目、6人で映画の世界に飛び込んだのは初めて。6つのストーリーがどんな感情にあなたを動かすのでしょうか。私自身もまだ知らなかった私を見ているような気持ち。挑戦の日々の中でたくさん考えさせてもらいました。愛がどんな形であるのが一番の幸せなのだろう。私にはまだ見つからないけどそれでいいのかも。BiSHと最強最愛な監督達と作ったオムニバス映画です。波瀾万丈。うれしいな、何卒」とコメントしています。
また、渡辺さんが監督をつとめた作品で主演したモモコグミカンパニーさんは、「渡辺さんとタッグを組むという時点で危険な香りがしていましたが、予感的中! 脚本を見てからは不安と恐怖で冷や汗垂らしながら現場に向かいました。撮影終わりには渡辺さんに“お前意外とやるなぁ”と若干引かれながら褒められました。とにかく、モモコグミカンパニー人生で確実に上位に入るほど身体を張り、振り切って作品にぶち当たらせていただきました。ちょっと頑張りすぎたかも…。あの、皆さん、どうか引かないでください!」と明かしています。