仲野太賀「お互いがくたばるまで、切磋琢磨できたらいいな」 W主演した林遣都への思いを明かす
ドラマは、警察署に勤めているが、部署がバラバラ、それぞれ訳ありの4人が集まり、ひとりひとりこじれた事情を抱えながらも、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明するストーリーです。
撮影後スタッフからの「全編終了です!」の声とともに大きな拍手に包まれた仲野さん。「約3か月あっという間に過ぎて、本当に楽しかったです。最高のスタッフと、最高のキャストが、信頼し合って作れたことが幸せでした」と挨拶。
さらに「共演者の皆さんについては同時代にこんなに最高な役者がいることが嬉しいし、これからの未来も楽しみだなと思えました。特に(林)遣都君は、デビュー作が一緒で、遣都君がいなかったら、この世界にいないし、僕の初めての俳優仲間で、そんな遣都君と2人で主演を務めるというのは、夢のような素敵な時間でしたし、お互いがくたばるまで、切磋琢磨(せっさたくま)できたらいいなと思いました」と、W主演した林さんへの思いを明かしました。
続いて、林さんは「太賀のスピーチが素晴らしすぎて・・(笑)。今日も最後に楽しいシーンが待っていると思いながら現場に入りましたが、まだまだずっと続けていたかったなという思いでいっぱいです。幸せな3か月でした! ずっと記憶に残る、一生誇れる作品に出会えたと思っています。ありがとうございました!」と感謝の気持ちを語りました。
■松岡茉優「毎日フルスイングが出来ました!」
また、2人と同じ日にクランクアップした松岡さんは「みんなのことが大好きだから、私、26話までいけるよと言っていたのですが、10話で終わりました(笑)。素敵な光を、素敵な音を、素敵な映像を、素敵な演出を、ありがとうございました。毎日フルスイングが出来ました! 楽しかったです」とコメントしました。
さらに、一足早くクランクアップを迎えていた柄本さんは「本当に、いい4人組で、いいスタッフで、いい現場の空気で、楽しくのびのびと演じさせていただきました。皆さん、次はスペシャルで『初恋の悪魔』大爆発編でお会いしましょう!」と、次回作に期待していました。