役所広司、自身4度目の最優秀主演男優賞 「これでやっとゴジラの牙を抜いた感じ」
日本映画界最高の栄誉とされる『第47回日本アカデミー賞』の授賞式が8日に行われ、俳優の役所広司さん(68)が映画『PERFECT DAYS』での演技が高く評価され、自身4度目となる最優秀主演男優賞を受賞しました。
映画は、巨匠ヴィム・ヴェンダース監督による作品。東京・渋谷の公共トイレを舞台に、役所さん演じるトイレの清掃員・平山の日々を描いた物語。第96回アカデミー賞では、国際長編映画賞にノミネートされています。
役所さんは、これまで『Shall we ダンス?』、『うなぎ』、『孤狼の血』に続き4度目の最優秀主演男優賞受賞となりました。
受賞発表後のスピーチで役所さんは、「うれしいです。きょう一緒に優秀賞をもらった俳優さんたちは、本当に好きな俳優さんたちばかりで、おまけに(プレゼンターの)妻夫木くんからこんな素晴らしい賞をもらってうれしいです。日本でも、世界中のお客さんがこの『PERFECT DAYS』を見に来て、楽しんでくださっていることに、感謝したいと思います」と語り、「これでやっとゴジラの牙を抜いた感じがします」と、受賞を競っている映画『ゴジラ-1.0』をあげながら笑顔をみせました。
映画は、巨匠ヴィム・ヴェンダース監督による作品。東京・渋谷の公共トイレを舞台に、役所さん演じるトイレの清掃員・平山の日々を描いた物語。第96回アカデミー賞では、国際長編映画賞にノミネートされています。
役所さんは、これまで『Shall we ダンス?』、『うなぎ』、『孤狼の血』に続き4度目の最優秀主演男優賞受賞となりました。
受賞発表後のスピーチで役所さんは、「うれしいです。きょう一緒に優秀賞をもらった俳優さんたちは、本当に好きな俳優さんたちばかりで、おまけに(プレゼンターの)妻夫木くんからこんな素晴らしい賞をもらってうれしいです。日本でも、世界中のお客さんがこの『PERFECT DAYS』を見に来て、楽しんでくださっていることに、感謝したいと思います」と語り、「これでやっとゴジラの牙を抜いた感じがします」と、受賞を競っている映画『ゴジラ-1.0』をあげながら笑顔をみせました。