ケンドーコバヤシ「米倉涼子さんが朝、飲んでいる味」 万能食材 “ベビーチンゲン菜” に驚き
お笑い芸人の宮川大輔さんが春夏秋冬のおいしい食材を求めて日本中を飛び回る日本テレビ系グルメ番組『満天☆青空レストラン』。12日の放送では、お笑い芸人の“ケンコバ”ことケンドーコバヤシさんをゲストに迎え、愛知県安城市を訪問。万能食材“ベビーチンゲン菜”を使った絶品グルメを堪能しました。
■2人がはじめて出会った万能食材 “ベビーチンゲン菜”とは!?
約8年間、ホテルでフレンチのシェフをしていたという名人が手がける“ベビーチンゲン菜”。2人はビニールハウスで収穫されたばかりの“ベビーチンゲン菜”と初対面し、その小ささに驚きの声をあげました。
一般的に市場に出回る“チンゲン菜”の大きさは約25センチですが、名人の育てる“ベビーチンゲン菜”は約15センチ。名人曰わく、通常よりも早く収穫することで柔らかく、食物繊維も豊富で栄養価も高いといいます。
早速2人は、名人お手製の“ベビーチンゲン菜”の旨みを凝縮したジュースを堪能。バナナやはちみつ、リンゴジュースにレモン汁、そして、採れたての“ベビーチンゲン菜”をぜいたくに加えた自家製ジュースの味にケンコバさんは「もうね米倉涼子ですよ! 米倉さんが朝、飲んでいる味ですよ。トップ女優の味」と興奮気味にコメント。宮川さんも「わかる、わかる」とうなずきながら、えぐみのないスッキリとした味わいを絶賛しました。
■イメージ180度変わる“ベビーチンゲン菜”をつかった絶品料理の数々
どんな料理にも合うという万能野菜の“ベビーチンゲン菜”。番組では中華料理の定番『八宝菜』から『キムチ』とさまざまな料理を紹介。そんな中、元フレンチシェフの名人が腕を振るった『ベビーチンゲン菜のブールブランソースがけ』というフランス料理も登場しました。
ブールブランとは、フランス語で白いバターソースという意味で、ホタテとエビが入った、バターたっぷりの素材を活かした濃厚な味わいが特徴的な一品です。するとケンコバさんが「大輔さんは“ウスターソース”しか知らない」とツッコみ、現場の笑いを誘いました。
そして完成した料理の味にケンコバさんは「おいしい!チンゲン菜のイメージがすごい変わる」と名人の格別な料理にご満悦。一方、宮川さんも「“八宝菜”のような味付けのチンゲン菜しか食べたことなかったので、さすがです」とコメントしました。
続いて登場したのが、名人の奥様がつくる『ベビーチンゲン菜のシュウマイ』。“ベビーチンゲン菜”の葉をシュウマイの皮の変わりに具材に巻いた自家製シュウマイにケンコバさんは「宮廷料理みたい」とひと言。「熱いけど、シャキシャキ感がいつまでも続く」とその味と食感に舌鼓を打ちました。
万能食材“ベビーチンゲン菜”を使った料理の数々を堪能したケンコバさんは「“ベビーチンゲン菜”は和洋中、韓国料理なんでもいける」と終始、感激しっぱなしで番組を締めくくりました。