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山田裕貴「第2ボタンを守っててよかった」 卒業式の”甘酸っぱい思い出”を語る

2022年10月14日 22:35
山田裕貴「第2ボタンを守っててよかった」 卒業式の”甘酸っぱい思い出”を語る
卒業式の”甘酸っぱい思い出”を語った山田裕貴さん
俳優の山田裕貴さん(32)が14日、映画『耳をすませば』の公開初日舞台挨拶に、清野菜名さん(28)、松坂桃李さん(33)、内田理央さん(31)らとともに登場。山田さんが、中学校の卒業式で起こった“甘酸っぱい思い出”を明かし、松坂さんをうならせました。

映画は、1989年に漫画雑誌『りぼん』で連載された柊あおいさんの同名漫画が原作で、1995年にはアニメーション映画化されました。本作では、漫画やアニメ映画で描かれた中学生時代に加え、新たに10年後の物語も描かれています。

イベントでは、映画で描かれる甘酸っぱい青春物語にちなみ、自身の“甘酸っぱい思い出”を聞かれた山田さんは、「中学校の卒業式で、好きな子のために“第2ボタン”だけは守ってて。“第2ボタンは、あの子にしかやらん”って言ってたら、小学校からの女の子の友達が“あの子にあげたいんでしょ。言ってきてあげる”って言ってくれて」と中学時代のエピソードを告白。

その後、「好きな子が目の前まで来て“第2ボタンください”って言ってくれた。向こうも、“第2ボタンちょうだい”って言おうとしていたみたいで。守っててよかったな、第2ボタン」と、卒業式で起こった出来事を振り返りました。

山田さんのエピソードを聞いた松坂さんは、「これこそ“甘酸っぱい思い出”ですよね!」と、興奮気味にコメント。松坂さんから「その後は、どうなった?」と聞かれた山田さんは、「(第2ボタンを)渡せて、お付き合いすることが出来ました」と、笑顔で語りました。