声優・花澤香菜、間宮祥太朗主演ドラマでAI役 豪華声優陣がそろい踏み

ドラマの原作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』で連載された同名漫画。間宮祥太朗さん(30)演じる織田照朝が、99本集めるとこの世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」をかけて、命懸けの頭脳バトル「アクマゲーム」に挑む姿が描かれます。見どころの一つは、高度なVFXで描かれるゲームのキャラクターたち。「悪魔の鍵」で召喚され、ゲームをとり仕切るゲームマスターの悪魔たちや、次世代コミュニケーションAI「おろち」などが登場します。
■花澤香菜、主人公の相棒的存在・次世代コミュニケーションAI『おろち』役演じる
花澤さんが演じる「おろち」は、愛くるしい大蛇のアニメーションとなってよく動きよくしゃべる次世代コミュニケーションAIで、主人公の心の支えとなるキャラクター。
花澤さんは「ドラマオリジナルキャラクターということもあって、監督とのやりとりの中でしゃべり方や年齢感をいくつも試しながら作り上げていきました」と明かすと、続けて「おろちの魅力は、1話ごとに色んなことを学習して人間味が出てくるところです。ノリがよくてお茶目で頼りになる子なので、視聴者の皆さまに好きになっていただけたら嬉しいです!」とコメントしています。
■諏訪部順一、牛のような巨大な角を持つ巨大な悪魔『ガド』役演じる
諏訪部さん演じる「ガド」は、牛のような身体と巨大な角を持つ悪魔で、人間が己の欲望のために争い命を落とすのを見るのが愉快でたまらないというキャラクターです。
諏訪部さんは「作品のキービジュアルにも登場しているミノタウロスのような姿をした悪魔。冷徹にゲームのジャッジを行いますが、感情的になることもあるのが面白いですね。物語に深みを与える、圧ある存在として表現できるよう努めております」と意気込みを語りました。