Hey! Say! JUMP・中島裕翔 ベルリン国際映画祭に登場 「こんな場所に招待してもらえるとは」
今回、中島さんが主演する映画『#マンホール』(全国公開中)が、エンターテインメント性や話題性、多様性のある作品が対象の『ベルリナーレ・スペシャル部門』に選出。中島さんは、熊切和嘉監督と一緒に映画祭に参加しました。
映画は、社長令嬢との結婚式前夜にマンホールに落ちてしまい、幸せの絶頂からどん底に転落した男がはい上がっていく姿を描いた物語。海外プレス向けの試写会では、マンホールという限られたシチュエーションの中、ほぼ一人で、刻々と変化していく人間の姿を演じた中島さんの演技に「最高だったよ」「観客の視線は彼(中島さん)にくぎ付けだったね」など、絶賛の声があがりました。
■流ちょうな英語で記者会見に臨む
中島さんと熊切監督は、マスコミ向けの記者会見に登場。中島さんは流ちょうな英語でマスコミの質問に答えました。ベルリンを訪れた感想について、中島さんは「本当に夢のようです。世界中から俳優や監督が集まるこんな場所に招待してもらえるとは思ってもみなかったので、この作品に連れてきていただいたという気持ちです」とコメント。
さらに、今後の海外進出への展望を聞かれると、「元々英語を習い始めたきっかけが、海外でのお仕事への野望があったからなので、ゆくゆくは海外の作品にも挑戦したいと思っています」と意欲を見せました。
■人生初のレッドカーペットに大興奮
その後、記者会見を終えた中島さんたちはメイン会場であるレッドカーペットへ。数日前にはアン・ハサウェイさんやクリステン・スチュワートさんら大スターも歩いたという大舞台に中島さんは「とても楽しかったです! レッドカーペットは人生で初めてなんです。目に映るもの全てが新鮮で、ベルリン国際映画祭は三大映画祭のひとつでもありますし、すごく華やかな場所で、日本の作品としても7年ぶりに招待していただいたということもあって色々なものを背負ってレッドカーペットを歩かせていただいたという気持ちです」と興奮を隠しきれない様子でコメントしました。