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関根勤 ロッキーの魅力を熱弁 「芸術的なんですよ。アクションがすごい映画なのに」

2022年9月19日 14:52
関根勤 ロッキーの魅力を熱弁 「芸術的なんですよ。アクションがすごい映画なのに」
映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ』イベントに出席した関根勤さん
タレントの関根勤さん(69)が17日、映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ』(全国公開中)のイベントに出席し、ロッキーの魅力を熱く語りました。

映画は、シリーズ最大のヒット作『ロッキー4/炎の友情』(85年アメリカで公開、86年日本で公開)に、42分の未公開シーンを追加するなど、監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローンさんが自ら再構築した作品です。

イベントには、本作を22回観賞したという観客も。関根さんは「素晴らしいですね。ただ僕も『燃えよドラゴン』33回見てるんですよ」とアピールし会場を笑わせました。

映画の感想を聞かれた関根さんは「まずね、(スタローンは)ハンサムだよね。強い・ワイルドってイメージがあるじゃないですか。忘れちゃいけない、ハンサムなの(笑)」とほれぼれした様子で答え、続けて「(選手の)トレーニングシーンと、ボクシングのシーンに費やしている長さ。こんな映画ないですよね」と魅力を語ります。

一方、ロッキーが妻と口論になるシーンについて「奥さんが正しいこというわけですよ。ロッキーは言われながら、階段の陰で顔が隠れるんですけど、その時のロッキーの気持ちが照明に出てると思うんです。芸術的なんですよ。アクションがすごい映画なのに」と人間ドラマにも注目してほしいと熱く語りました。