寺島しのぶ「父が与えてくれた、一つの道すじ」 長男が『初代尾上眞秀』名乗り初舞台へ
俳優の寺島しのぶさん(50)の長男・眞秀さん(10)が、記者会見に登場。初代 尾上眞秀を名乗り、今年5月の歌舞伎座新開場十周年『團菊祭五月大歌舞伎』で、初舞台を踏むことを発表しました。
眞秀さんの父で、クリエイティブ ディレクターのローラン・グナシアさんの出身地でもあるフランスの大使公邸で行われた今回の会見。母の寺島さんや祖父の尾上菊五郎さんらが出席しました。
ローランさんは「すごくうれしい」と語り、寺島さんは「父(菊五郎さん)が眞秀に与えてくれた、ある一つの道すじだと思って今はとても感謝しております。これからは彼(眞秀)が切り開いていかなければいけないところもあるので、いろんな経験をして自分で選択をして前に進んでいってほしいな」とコメント。
菊五郎さんは「私の孫が五月の團菊祭におきまして初代 尾上眞秀を名乗って襲名をさせていただくことになりました。誠にうれしいことでございます。私は腰を痛めておりますが、3月4月はリハビリをかさね5月の襲名狂言にはぜひとも元気な姿をお見せしたいと思っています」と話しました。
また菊五郎さんは、眞秀さんには、初舞台で立役と女方の両方に挑戦させたいと明かしました。
眞秀さんは2017年に初お目見得。以来、次々と舞台に出演しています。
眞秀さんの父で、クリエイティブ ディレクターのローラン・グナシアさんの出身地でもあるフランスの大使公邸で行われた今回の会見。母の寺島さんや祖父の尾上菊五郎さんらが出席しました。
ローランさんは「すごくうれしい」と語り、寺島さんは「父(菊五郎さん)が眞秀に与えてくれた、ある一つの道すじだと思って今はとても感謝しております。これからは彼(眞秀)が切り開いていかなければいけないところもあるので、いろんな経験をして自分で選択をして前に進んでいってほしいな」とコメント。
菊五郎さんは「私の孫が五月の團菊祭におきまして初代 尾上眞秀を名乗って襲名をさせていただくことになりました。誠にうれしいことでございます。私は腰を痛めておりますが、3月4月はリハビリをかさね5月の襲名狂言にはぜひとも元気な姿をお見せしたいと思っています」と話しました。
また菊五郎さんは、眞秀さんには、初舞台で立役と女方の両方に挑戦させたいと明かしました。
眞秀さんは2017年に初お目見得。以来、次々と舞台に出演しています。