『転生したらスライムだった件』劇場版が“異例のPR”決行 主人公を“宇宙まで打ち上げる”
11月25日から公開される『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(配給:バンダイナムコフィルムワークス)。作品は、異世界でサラリーマンから一匹の“スライム”に転生した主人公・リムル=テンペストが冒険を繰り広げる物語です。
■主人公を“宇宙まで打ち上げる”異例のPR
公開を盛り上げるため行われた今回のPRは、スライム姿の主人公・リムル=テンペスト(リムルさま)を、“宇宙まで打ち上げる”というもの。スペース・バルーン株式会社の協力のもと、“リムルさま”を装置に固定しバルーンをつけて高度3万メートルを超える成層圏まで打ち上げ、“宇宙空間を浮遊する映像を撮影する”というプロジェクトです。
8月16日の午前8時27分頃、茨城県の海岸付近で打ち上げられた“リムルさま”。およそ1時間半後の10時12分頃に成層圏まで到達し、宇宙空間に浮かぶ“リムルさま”の撮影に成功しました。その後、海水に着水したところを船で回収され、無事地上へ帰還を果たしました。
宇宙遊泳の様子を収めた映像は『リムルさまが宇宙に行っちゃった件』として、12日から動画配信サイトで公開されています。