役所広司・カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞 名付け親・仲代達矢が祝福「日本人として誇り」
役所広司さんを祝福した仲代達矢さん
俳優の仲代達矢さんが、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した役所広司さん(67)を祝福。役所さんの“名付け親”として、快挙をたたえました。
役所さんが受賞したのは、東京・渋谷の公共トイレを舞台に、清掃員の日々を描いた映画『PERFECT DAYS』。主人公の平山を演じ、最優秀男優賞に輝きました。カンヌ国際映画祭で日本人が同賞に輝くのは『誰も知らない』で主演した柳楽優弥さん以来19年ぶり、2人目となりました。
役所さんは、公務員の経験を経てから、仲代さんが創設した俳優を育成する私塾『無名塾』に所属。仲代さんに『役所広司』と命名されました。名付け親である仲代さんは今回の受賞について、「良い監督、良い作品に恵まれたこと、自分の実力でしっかりつかんだ男優賞。素晴らしいです」とコメントを寄せました。
さらに教え子の快挙に「同じ役者、日本人として誇りに思います。これからも、すてきな仕事をしてほしい。大変おめでとうございます」とエールを送っています。
役所さんが受賞したのは、東京・渋谷の公共トイレを舞台に、清掃員の日々を描いた映画『PERFECT DAYS』。主人公の平山を演じ、最優秀男優賞に輝きました。カンヌ国際映画祭で日本人が同賞に輝くのは『誰も知らない』で主演した柳楽優弥さん以来19年ぶり、2人目となりました。
役所さんは、公務員の経験を経てから、仲代さんが創設した俳優を育成する私塾『無名塾』に所属。仲代さんに『役所広司』と命名されました。名付け親である仲代さんは今回の受賞について、「良い監督、良い作品に恵まれたこと、自分の実力でしっかりつかんだ男優賞。素晴らしいです」とコメントを寄せました。
さらに教え子の快挙に「同じ役者、日本人として誇りに思います。これからも、すてきな仕事をしてほしい。大変おめでとうございます」とエールを送っています。