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笑点・山田ら「ずうとるび」41年ぶり新曲

2021年7月21日 13:02
笑点・山田ら「ずうとるび」41年ぶり新曲

「笑点」の座布団運び山田たかおさん(64)が初代リーダーを務めたアイドルグループ「ずうとるび」が41年ぶりとなる新曲をひっさげ、記念のコンサートを開催しました。(復活後のずうとるびでは「たかお」は平仮名)

東京・中央区築地で15日と16日に開催された「昭和歌謡コメディpresents ずうとるび SAIKAI 2021」。ずうとるびはビートルズの人気を“ひっくり返せ”という意味を込めて命名され、1974年にデビュー。「みかん色の恋」などのヒット曲で知られ、翌年には紅白歌合戦に初出場。その後解散しましたが、2度目の紅白出場を目指すため去年再結成され、今回41年ぶりとなる新曲「SAIKAI〜ああ麗しのみかん色〜」を発表しました。(7月16日〜23日 チケットぴあで公演のオンライン視聴券を発売中)


■「ずうとるび」新旧メンバー5人そろってコメント

池田善彦さん(62)
僕一番若いんですけど、62歳です。元気で頑張っています!

今村良樹さん(63)
いまやっておかないと、この先みんな集まることができない。誰かどこか欠けていく世代になってしまったので、再始動ということで新曲発売など頑張っていこう。

江藤博利さん(62)
みんなが元気に5人そろったのは、この年になってもうれしい。いつまでできるかわかりませんけど、一日一日を精いっぱい頑張っていきたい。応援よろしくお願いします。

新井康弘さん(64)
40数年、空白がありましたが再会して、悪い兄弟に会ったような気持ちがして、60(歳)を過ぎてるのに冗談を言い合ったりできる仲間がいることにすごく感謝。これからもいろいろなことをやっていきたい。

山田たかおさん(64)
「ずうとるび」とかけましてハンドバッグとときます。そのこころは女性にモテ(持て)ます。「ずうとるび」とかけましてメロンとときます。そのこころは甘いマスクが魅力的。このスーツとかけまして、ずうとるびのライブとときます。そのこころは、どちらもまた着たくなる(来たくなる)。

普段「笑点」の座布団を運ぶ山田さんの本業は「歌手だよ。カスじゃないよ(笑)」。41年ぶりの新曲“SAIKAI”については「再会と言っても、最下位じゃないですよ。ヒットチャート上昇!」と2度目の紅白出場へ意気込みを語っていました。