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喜多村緑郎“下行結腸憩室炎”で休演を発表

2021年10月1日 17:48
喜多村緑郎“下行結腸憩室炎”で休演を発表

俳優の喜多村緑郎さん(52)が、新橋演舞場『花柳章太郎追悼十月新派特別公演』の休演を1日、松竹が発表しました。

喜多村さんは、2日に初日を迎える公演に向け稽古に参加していたところ、腹痛の症状が出たため病院で検査を受けたところ、下行結腸憩室炎(かこうけっちょうけいしつえん)と診断されました。

喜多村さんは、以前も同じ病気を患っていて、医師の指導で大事を取り、現在は自宅で療養しているそうです。

公演中の復帰を目指していて、体調が回復し次第、医師の診断を仰ぎ、復帰するということです。

今回の休演で、喜多村さんが勤める予定だった『小梅と一重』の澤村銀之助役を喜多村一郎さんが勤め、『太夫さん』の島原会旦那役を田口守さんが勤めます