お笑いコンビ・ぺこぱが映画『キングスマン:ファースト・エージェント』(12月24日公開)の日本語吹き替え版で、声優に初挑戦することが発表されました。

本作は、スタイリッシュな英国紳士がスパイアクションを繰り広げる『キングスマン』シリーズの最新作。

“人を傷つけない漫才”でおなじみのぺこぱは、作品の内容にちなみ『漫才が紳士的すぎる』という理由で日本語版声優に起用されました。

今回の抜てきに「うれしいよね」と喜びを語った2人。シュウペイさんは「びっくりして後ろに7回ひっくり返りました!」とコメント。松陰寺太勇さんは「普段通りの松陰寺で演じようとしたが、監督から指導を受け、感情をちょっとだけ乗せて演じることが難しかった」とアフレコの苦労を語りました。

映画について松陰寺さんは「大好きなシリーズなので、本当にフォ(と)ても光栄です。いつも通り松陰寺語で挑みましたが、『そうじゃない』と言われオールカットになりました(笑)。普通に紛れすぎている松井(本名)の声に注目してみるのも、悪くないだろう。ピュ〜♪」とコメント。

さらにシュウペイさんは「大人気スパイシリーズの最新作に参加させていただいてとても嬉しく思います。いつも『笑い方が変』って言われるので心配して現場入りしましたが、笑うシーンが全くなかったです。『これシュウペイ?』って思うくらいのイケボで、イケメン貴族を演じましたので楽しみにしてておくんなましー！！」と明かしています。


画像:映画「キングスマン:ファースト・エージェント」で日本語吹き替え版声優を務めるぺこぱ (C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.