トム・ブラウン『劇場版 転生したらスライムだった件』で声優に初挑戦 布川「しっかり仕上げてきました」
トム・ブラウンの2人が声優に初挑戦するのは、『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』(11月25日より全国公開)。通称“転スラ”と呼ばれるこの作品は、小説投稿サイト『小説家になろう』で9億PV以上を記録し、コミックなどのシリーズ累計発行部数が3000万部を突破している人気作です。
映画は、異世界でサラリーマンから一匹のスライムに転生した主人公・リムルが、知恵と度胸で仲間を増やしていく物語。トム・ブラウンの2人は、物語に登場する“ラージャ小亜国”の鉱員役を演じます。
■“うれし” “緊張” “恐怖”
トム・ブラウンの布川さんは、「声優をやったことがなかったので、単純に嬉しかったです! 僕の好きな『(漫画)ろくでなしBLUES』みたいに相手と戦って、それがゆくゆく仲間になっていく、皆に優しくしていく、みたいな一面もある作品で面白かったです。僕らがどの役の声優をやっているかを考えながらも見てほしいです。しっかり仕上げてきましたので、よろしくお願いします」とコメント。
また、相方・みちおさんは「声優初挑戦で、ものすごく嬉しかったですが、とても緊張しました。同時に、“(自分が)やっていいのかな…”っていう恐怖もありました」と明かしています。
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス