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宮川大輔&藤あや子「震えるくらいおいしい」 40センチ越えの希少なブランド魚の味に興奮

2022年4月2日 21:00
宮川大輔&藤あや子「震えるくらいおいしい」 40センチ越えの希少なブランド魚の味に興奮
宮城のブランド魚“伊達いわな”を手にする宮川大輔さん
お笑い芸人の宮川大輔さんが春夏秋冬のおいしい食材を求めて日本中を飛び回るグルメ番組『満天☆青空レストラン』。2日の放送では歌手の藤あや子さんをゲストに迎え、宮城県黒川郡大和町を訪問。宮城県のブランド魚“伊達いわな”を使った絶品グルメを堪能しました。

“伊達いわな”は、名人の手によって水温と水量が徹底的に管理された養殖場で、受精から出荷まで約3年かけて育てられる川魚。その大きさは40センチオーバーと通常のいわなの約2倍もあり、体重も1キロ超えと天然物ではお目にかかれないほどの姿が特徴です。

また透き通るような白身はモチモチの食感と抜群の甘みがあり、市場では1キロ4000円の高値で取引されるなど、川魚ですが臭みがないのも魅力の1つです。

宮川さんから「川魚とか大丈夫ですか」と尋ねられた藤さんは「山育ちだから。イキイキしてるんですよ」と興奮気味に話し「都会の垢(あか)を捨てていこう!」と大自然に囲まれたイワナの養殖場に向かいました。美しい姿から“渓流の王様”とも呼ばれる大ぶりな“伊達いわな”を見た藤さんは「鯉くらいの大きさですね。貫禄ある。やっぱり本当にきれい」と感激した様子でした。

そして2人は、『伊達いわなの刺身』を実食。養殖だからこそ食べられる新鮮な刺身に、藤さんは「川魚じゃないです。めちゃくちゃ脂が乗ってておいしい。分厚くて柔らかいもち肌」と絶賛しました。

続いて、伊達いわなの『山椒かば焼き』を食べた宮川さんは「こんだけ焼いても身が分厚いから、パサパサしないでしっとりしているんですよね」と、あまりのおいしさに思わず笑みをこぼしながら堪能。

藤さんも「(蒲焼きを)きざんで、お茶漬けにしてもいいかもしれないですね」と語りました。ほかにも、すり身を使った『揚げ団子』や伊達いわなを低温でくん製にした『冷製カルパッチョ』など絶品料理の数々が紹介されました。

そして最後は“炊き込みご飯”。バーナーで香ばしく炙られ、お米や他の具材と共にふっくらと炊きあげられた伊達いわなの味に藤さんは「“伊達いわな”あっぱれですね。震えるくらいおいしかったです」と感激した様子を見せました。宮川さんも「あっぱれです。おいしいのは分かってたんですけど、それのもっともっと上でした」とコメントし、番組を締めくくりました。