アイナ・ジ・エンド「広瀬すずちゃんと過ごしたあの夜が忘れられない」 新宿の思い出を語る
映画は、壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄(ほんろう)される男女4人の人生が描かれています。
映画初主演となるアイナさんは、自身が演じた路上ミュージシャン・Kyrieとして路上ライブに登場。「こんにちは。アイナ・ジ・エンドです。Kyrieと申します。明日から『キリエのうた』っていう映画があるんだよ」と挨拶しました。
アイナさんは、「去年の2月くらいから撮影が始まっていたんですけど、ちょうどこの新宿の駅で映画の撮影がありました。その時はすごく寒くて、下手くそなギターがもっと下手くそになるくらい指が震えちゃって」と話し、「それでも(共演者の)広瀬すずちゃんと過ごしたあの夜が忘れられない、とても色濃い思い出がある新宿です。その新宿でこうやってライブをさせていただいて、こんなふうに集まってくれる人がいるなんてとても感慨深いです」と撮影当時を振り返りました。
そして、主題歌の『キリエ・憐れみの讃歌』を披露し、「黙ってたんですけど、みんなちゃんと働いてるの? 無理してないですか? 大丈夫? ありがとう愛してます」と平日にもかかわらず集まった観客に向けてメッセージを送りました。