宮川大輔 酒の席で生まれた埼玉・所沢の新たな“ソウルフード”に感激
『ところざわ醤油焼きそば』は、製麺所の関係者と醤油の製造会社の関係者、そして所沢市の市長らが一緒に酒を飲んでいる時に偶然生まれたアイデアで、所沢市の町おこしのひとつとして期待されているソウルフード。
その特徴は、“所沢産の醤油を使うべし”、“所沢産の麺を使うべし”、“所沢産の野菜を使うべし”と、地元の食材を使った3か条を満たしたものに限られているといいます。
宮川さんと玉木さんは、所沢で居酒屋を営む女性店主に『ところざわ醤油焼きそば』を作ってもらうことに。手伝いをするためエプロンをつけた玉木さんに「私を炒めてほしい」と終始メロメロな様子の店主に対し、宮川さんが「何言うてるの!」とツッコミを入れるなど、笑いに包まれる中、調理がスタートしました。
今回の食材には “3か条”にそって、所沢産の小松菜・長ネギ・ニンジンや地元の製麺所で作られた特製のちぢれ麺、そして所沢の醤油製造会社が手がけた、焼きそば専用の醤油を使用します。野菜と麺をよく炒め、醤油で味付けし、最後に香りづけでごま油をかければ新たなソウルフード『ところざわ醤油焼きそば』の完成。
その味に宮川さんは「うまい!」とおなじみのひと言を叫ぶと、その横で玉木さんはあっという間に完食し、満足げな表情を浮かべていました。町おこしとして生まれた新たな一品に宮川さんは「醤油ですけど、醤油、醤油していない。よく酔っ払って、しゃべっている時にできましたね」と所沢の新たなソウルフードを絶賛しました。