山田洋次、91歳 90本目の監督作が製作決定 下町を舞台に現代を生きる家族を描く
山田洋次監督90本目の監督作が製作決定
『男はつらいよ』シリーズなど時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田洋次監督(91)の最新作『こんにちは、母さん』の製作が決定しました。
主演は、1972年公開の『男はつらいよ 柴又慕情』をはじめ、約50年間にわたって数々の山田監督作品に出演してきた吉永小百合さんです。
原作は劇作家であり演出家としても活躍する永井愛さんの同名戯曲で、下町を舞台に現代を生きる家族が描かれます。下町に暮らす母・福江を吉永さんが、その息子・昭夫を大泉洋さんが演じます。
山田監督は「隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる『向島』にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい」とコメントしています。
映画は、2023年9月に公開される予定です。
主演は、1972年公開の『男はつらいよ 柴又慕情』をはじめ、約50年間にわたって数々の山田監督作品に出演してきた吉永小百合さんです。
原作は劇作家であり演出家としても活躍する永井愛さんの同名戯曲で、下町を舞台に現代を生きる家族が描かれます。下町に暮らす母・福江を吉永さんが、その息子・昭夫を大泉洋さんが演じます。
山田監督は「隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる『向島』にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい」とコメントしています。
映画は、2023年9月に公開される予定です。