園児がヒラメの稚魚を放流 小豆島
子ども達に海とのつながりを持ち興味を持ってもらおうと、香川県小豆島で園児がヒラメの稚魚を放流しました。
土庄町の浜辺にやって来たのは、近くの四海こども園の3歳から5歳までの園児20人。2センチから3センチほどに育ったヒラメの稚魚、およそ2500匹を波打ち際に放しました。
この事業は、子ども達が水産業や自然環境に関心を持ってもらおうと、島にある漁業協同組合が初めて開きました。放流した稚魚は2年ほどで成魚になるということで、子ども達は成長を願いながら海へ放していました。
最終更新日:2025年3月19日 18:26