家計にとって朗報となるのか。10月31日、異例の“値上げラッシュ”に収束の兆しが見え始めたと発表されました。帝国データバンクによれば、食品の値上げは、2022年1月の調査開始以降、ピーク時には7864品目にのぼりましたが、11月の値上げはこれまでで最少の131品目で、“沈静化”に向かっているということです。

人々に実感を聞いてみると、“値上げ慣れ”しすぎて“実感がない”という人がいる一方、節約に努めているという人も。都内の飲食店やスーパーも、光熱費や“円安”もあり、“値上げラッシュ”の沈静化を実感できずにいるといいます。

※詳しくは動画をご覧ください。（10月31日放送『news every.』より）