KDDI「auスマートパスプレミアム」を「Pontaパス」に名称変更へ
「ポイント経済圏」をめぐる競争が激化するなかKDDIは、動画や音楽のコンテンツなどを提供している会員サービス「auスマートパスプレミアム」を、「Pontaパス」に名称変更すると発表しました。
サービス内容も強化しますが、詳細は、夏ごろに明らかにするとしています。
KDDIは、4月に、ローソン株のTOBを終え、今後、ローソンと協力し、Pontaを軸とするポイント経済圏の拡大を目指します。
「auスマートパスプレミアム」には現在、1500万人の会員がいますが、Pontaパスに衣替えしたあとローソンの店舗でも販売を始め、会員数を2000万人規模に拡大したいとしています。
また、KDDIはPontaポイントを運営しているロイヤリティ マーケティングの株式20パーセントを保有していますが、今後、資本関係の強化も検討していく方針です。