日経平均小幅安 米株価指数先物下落などで売り優勢も…円安傾向で輸出関連銘柄などに買い注文
![日経平均小幅安 米株価指数先物下落などで売り優勢も…円安傾向で輸出関連銘柄などに買い注文](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/6ffcfcfe47f94a44adb0e2343d9e3de9/c608dabe-fe89-45ab-ad3f-4455dc093361.jpg?w=1200)
21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を下げ、取引を終えました。終値は前の日に比べて58円84銭安い2万7473円10銭でした。
前の日のアメリカ・ニューヨーク市場が休場で判断材料が少ない中、アメリカの株価指数先物の下落などを受け、21日の東京市場は売り注文が優勢でした。
一方、円相場が円安傾向であることから、輸出関連銘柄や割安と感じられた銘柄には買い注文が入り、日経平均株価はプラスに転じる場面もありました。
東証プライムの売買代金は概算で2兆2796億円、売買高は概算で10億663万株。