日経平均183円安 米やアジアの株安受け
17日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。終値は、前の日に比べて183円31銭安い2万7513円13銭でした。
前の日のアメリカ市場で、主な株価指数がそろって大きく下落したことで、17日朝の東京市場でも値を下げて取引が始まりました。また、日経平均株価が、16日に2か月ぶりの高値水準で推移していたため、利益を確定するための売り注文が広がりました。
午後にかけて、香港や上海などアジアの主な市場で株価が下落していたことなども売り注文の要因となり、平均株価の下げ幅は、200円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆6692億円。東証プライムの売買高は、概算で11億1321万株。