東証、東芝を特設注意市場銘柄に指定
東京証券取引所は、15日付で東芝を特設注意市場銘柄に指定すると発表した。
不正会計の問題を受けたもので、指定後、東芝は最長1年6か月以内に内部管理体制確認書を提出する必要があり、それでも体制の改善が確認されなければ上場廃止となる。
また、東証は、東芝に対して投資家や株主の信頼を毀損(きそん)したとして、上場契約違約金9120万円の支払いを求めたとしている。
東京証券取引所は、15日付で東芝を特設注意市場銘柄に指定すると発表した。
不正会計の問題を受けたもので、指定後、東芝は最長1年6か月以内に内部管理体制確認書を提出する必要があり、それでも体制の改善が確認されなければ上場廃止となる。
また、東証は、東芝に対して投資家や株主の信頼を毀損(きそん)したとして、上場契約違約金9120万円の支払いを求めたとしている。