東京市場一時100円超下落 中国株が影響
4日大きく値下がりした日経平均株価は5日朝も値を下げて取引を開始した。
4日大きく値を下げて波乱のスタートとなった東京市場だが、その後の米・ニューヨーク株式市場もダウ平均株価の終値は1万7148ドル94セントと昨年末比で276ドル9セント安となるなど世界同時株安となった。
4日の中国株の下落が世界の株価に影響を与えている。これを受けて、5日朝の東京市場も一時100円を超える下げ幅となっている。
ただ4日大幅に下げているため5日は買い注文も入っており、4日ほどの下げ幅にはなっていない。
中国・上海の株式市場の動向を見ながらの神経質な展開となりそう。