上海総合指数の午前終値は+0.41%に
世界同時株安の流れを受け、4日のアメリカ・ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は一時、460ドル以上値を下げた。一方、株安の引き金になった中国・上海の株式市場は4日の終値を挟む値動きとなっている。
4日のニューヨーク市場でダウ平均株価は一時、去年末に比べて460ドル以上下落。結局、276ドル09セント安の1万7148ドル94セントで取引を終えた。
一方、4日、株価が大暴落して取引が強制終了となった上海証券取引所は、総合指数が前日比3%以上値を下げて取引が始まった。しかし、その後は持ち直し、午前の終値はプラス0.41%となっている。