きのう大暴落の上海市場は値を下げて取引
世界同時株安の流れを受け、4日の米・ニューヨーク株式市場は一時、460ドル以上値を下げた。一方、株安の引き金になった中国・上海の株式市場はわずかに値を下げた取引となっている。
4日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は一時、去年末に比べて460ドル以上、下落。結局、276ドル9セント安の1万7148ドル94セントで取引を終えた。
一方、4日、株価が大暴落して、取引が強制終了となった上海証券取引所は総合指数が3%以上値を下げて取引が始まった。しかし、その後持ち直し、日本時間午前11時25分現在で、マイナス0.1%となっている。